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それはエキサイティングであると同時にとても大変なチャレンジでしたね

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した想いからMikeさんとEvanさんはスタートしたんですね。CB:そうですね。ブレストにブレストを重ね、ソーシャルになってきているウェブの潮流に合わせて新しいウェブコンテンツ体験のカタチをデザインできないか模索していました。そのタイミングでたまたまiPadが出て、FlipboardはiPadにフォーカスをしてデザインするようになりました。BH:え、iPadがたまたまということは、最初Flipboardはウェブブラウザ上のサービスを想定していたんですか?MW:そうなんですよ。最初はウェブブラウザ上で動くものを作っていて、Mikeが最初にぼくに見せてくれたのもそれでした,コーチ公式。ただ開発を進めているとiPadの噂が出てきて信ぴょう性が高そうだと,グッチバッグ。ならばこれにフォーカスしようということでデザインをシフトしたんですよ。だからiPadが発表された時にまさに理想のデバイスだったので、やったー!って感じでした。BH:すごいタイミングですね!それでデバイスをiPadに完全にフォーカスしたんですね?MW:はい。Flipboardのデザインを創っていくのはとてもエキサイティングなプロセスでしたよ。iPadという新しいデバイス上で、いかにウェブコンテンツをシンプルな体験性へと整理し直すか。ニュースメディアからのコンテンツと、Twitterやなどのソーシャルメディアからのコンテンツ、これらの様々なコンテンツを一つのデザインのもとに集約することを、とことん考えました。それもクールな動きを体現できるUXを実現しながら。

キーワードは”シンプル” & “フォーカス”. シンプルな情報体験性に立ち返るBH:Flipboardのデザインを創っていく上で何か参考にしたものはありますか?MW:ぼくたちは雑誌から多くのインスピレーションを得ていますね。雑誌上に現れているのはとてもシンプルなUIのカタチだとぼくたちは思っています,ルイヴィトン 財布。コンテンツの始まりに、まずそのイメージとなる写真があり、そこにヘッドラインがシンプルに並んでいる。こうした情報体験性をいかにウェブコンテンツにも持って来られるかがテーマでしたね。BH:ぼくがFlipboardのデザインについていいなと思う点の一つはタイポグラフィーで。ヘッドラインはじめ、コンテンツ内の字体と大きさ、写真のサブテキストまですごく気を配っているのが伝わってきます。MW:おっしゃる通り。タイポグラフィーにはすごく意識を向けています。実際たくさんのトライアンドエラーを繰り返してきましたよ。iPadでまだ誰もこうしたメディアをデザインしたことがなかったので、すべて自分たちで考えていかなければいけませんでした。それはエキサイティングであると同時にとても大変なチャレンジでしたね。果たしてここにどんな字体が合うのか?この場合はどうか?といった具合に。BH:そうしたときにも何か参考にしたりしたんですか。MW:ここでもやはりモデルとしていた雑誌のデザインに立ち返りました。例えばヘッドライン一つとってもただ大きな文字を置くだけではダメなんです。そこに配置する写真とのバランスを考えて大きさや字体を考えていかなければいけない。そうしたことを雑誌のデザインから学び、それをいかにウェブコンテンツの体験性につなげるかを考え抜きました。大変ではありましたが、この積み重ねこそが、今のFlipboardのユーザー体験を生み出しているんだと思います。BH:実際ユーザーからの反応はどうですか?CB:良い評価を頂いている一方で、改善のリクエストももちろん頂いています。そうしたリクエストは一つ一つ吟味し、最終的にはリクエストの多いトップ10のリストを作ってプライオリティーをつけて解決しています。MW:ユーザーの期待に100%応え続ける。これがぼくたちのやるべきことですから。デザインとは、適切なロジックと機能を通じて、ユーザーを心地よくするものと考えています。4. 海外展開及びFlipboardのこれから

日本はチャレンジの多い国の一つ. それだけにやりがいもあるBH:話は少し変わって、国外それぞれの国でデザイン上気をつけていることはありますか?特に本格的に展開のはじめた日本も、きっと課題が多くあるかと思うんですが。MW:おっしゃる通りで、日本は特にチャレンジの多い国の一つですね,chanel 財布。例えばヘッドラインです。日本のヘッドラインって長いものが多いんですよね。BH:確かにそうですね。MW:配信元の各メディアでは文字の大きさや字体で収まってるものでも、Flipboard上に来ると改行が起きてデザインが崩れてしまう。こういうことが起こってしまっているんです,プラダ バッグ。それこそ今まさに、この課題を解決するために取りかかっているところですね,miumiu バッグ。BH:確かに難しい課題ではありますよね。MW:ただもっと言うと、この類の課題はまだ誰も世の中で解決できていないと思うんです。それだけにやりがいはありますよね。CB:私たちのFlipboardの国別ユーザー統計では、日本は最もソーシャルメディアが活発な国なんですよ。BH:そうなんですか?でも確かにツイッター等活発ですよね。CB:それだけに今後もよりよいユーザ体験をお届けしたいですね。そのためにもこうした課題は積極的に解決をしていきたいと思っています。オフィスの壁には世界中からFlipbaordに寄せられたメッセージが印刷されている最後にBH:最後に、総じてFlipboardが今後取り組んでいきたいことはありますか?CB:FlipboardはNever Done、完成


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