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Social Tipping Platformという新しいコンセプトのサービスを分かりやすく説明

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しいプレゼンテーションのカジュアルさがありオーディエンスを和ませた。そして、いよいよメインである出場企業6社によるピッチが始まる。?SnapDish?/ Vuzz Inc.(@SnapDishJP) プレゼンター: 福島 英貴氏オーディエンスを圧倒するために、トップバッターは英語がネイティブの福島氏を抜擢。前半は表情が固く緊張している様子が見受けられたが、次第にナチュラルな英語でジョークも飛ばしながら、オーディエンスを安心させた。当日のMightyで配られていたタコスの写真をSnapDishを使って撮る等、会場を盛り上げた。Facematch?/ Facematch(@FaceMatch_Tweet) プレゼンター: 伊香賀 淳氏学生の為のピッチコンテスト、ブレークスルーキャンプ2011優勝チームであるFacematchは多くの期待が寄せられ、開始前にこの解説がブランドン氏により入った。ピッチ開始直後にメイド姿の女の子が登場し、会場を笑わせ、オーディエンスの注意を掴んだ。若さによる勢いのあるピッチ、アプリ紹介内で使われた”cute” というキャッチーな言葉、またQ&Aでプレゼンターが変わるなどで会場に笑いが溢れた。JapanNightと合わせて当日にトライアルバージョンが公開された。midoNet / 株式会社ミドクラ(@midokura) プレゼンター: 加藤 隆哉氏高度なクラウドネットワークテクノロジーの内容のピッチが経験豊富であり実績のある加藤氏により行われた。技術的なプレゼン内容であり、既に資金調達が成功しているこのサービスは投資家や使用したいというユーザーから注目されていた。さすがベテランであり、ピッチが慣れているという印象。本社がシンガポールにあり、既に海外展開されているのも特徴である。また、加藤氏からは翌日のAfter Partyでも若い起業家へ有難いお話も聞く事が出来た。PIRIKA / PIRIKA,GUCCI,ミュウミュウ アウトレット,プラダ 新作, Inc(@TeamPIRIKA) プレゼンター: 小嶌 不二夫氏ピッチ中にペットボトルを投げ捨て写真を撮るというパフォーマンスが行われ、オーディエンスにアプリの使い方を説明すると同時に注意を惹きつけた。オーディエンスの反応がある度に小嶌氏のピッチの調子が盛り上がり、またそれがオーディエンスへと伝わってきた。シンプルな言葉で伝えられるメッセージは非常に理解しやすく共感を得るものであり、またQ&Aでは彼の柔軟性と声のトーンの上下により、際どい質問も笑いに変化していた。PIRIKAは恐らく本イベントの中でオーディエンスがそのコンセプトに一番賛同したサービスとも言える。Grow! / Grow! Inc.(@GrowBt) プレゼンター: 佐久間 竜 氏勢いのあるキャラの一ツ木氏、クリアーで聞き取りやすい英語を得意とする佐久間氏のコンビでプレゼンに挑んだGrow!チーム。Social Tipping Platformという新しいコンセプトのサービスを分かりやすく説明。サービスを伝えたいという真剣さと真面目さが伝わり、オーディエンスの反応も受け止めるようにして聞いていた。また、Q&Aの際には、どのようにしてユーザーを取り込むかや、ユーザ1人に対して得られるであろう金額の最大値など、現実的な質問がオーディエンスから寄せられた。Synclogue / 株式会社情報プラネット(@Synclogue) プレゼンター: 山本 泰大氏複数のパソコン上でのアプリケーションを可能にするSynclogueは、今回のイベントにてオーディエンスが最も注目しているサービスの一つ。若き起業家の山本氏がテンポ良くピッチを進める。具体例を盛り込んだプレゼン内容は、身近で具体的な問題を解決するサービスを分かりやすく説明。Q&Aに於いても、自社のサービスの弱点をきちんと把握し答えていて、きちんと分析がされているように見えた。今イベントのトリにふさわしい内容であった。結果発表全てのピッチ終了後、会場にいるオーディエンスだけでなくUSTREAMの中継を見ているオーディエンスからを含め、Web投票が行われた。FacematchとPIRIKAが2強で大接戦となり、スクリーンに映し出された投票結果で何度もお互いの票を追い越し順位が変わる場面が見られたが、最終的にFacematchがわずかな投票差で優勝した。会場も満員、ピッチもオーディエンスと共に大変盛り上がり、無事大成功でJapan Nightは幕を閉めることができた。本選では、東京での最終予選以上に英語のスキル、プレゼンテーションの質、スライドの進め方など、よく研究され洗練されたものとなっており、海外でも十分通用する程のレベルまで完成し、実際にそれを証明した。今回のピッチで見ることができる大きなポイントが2つある。まず1つ目は、いかにピッチ前半にオーディエンスからのこのアプリは面白そう!という注意を掴みプレゼンに惹きつけて、期待を寄せながら集中して話を聞いてもらうかということである。ただ淡々とサービス紹介のピッチを行うだけの一方方向のピッチでは、オーディエンスの記憶に残すことは難しく、オーディエンスとのコミュニケーションやキャッチボールが取れている相互関係のピッチの方が印象に残る。2つ目は、一貫してピッチに含まれているメッセージ性が強いものがオーディエンスに印象を与えるということである。どうしてこのサービスを作ったのか、そしてそのサービスを使ってどうしたいのかというメッセージが非常に理解しやすいものは人々の共感を得やすい。このポイントを上手に表す方法として、米国ならではのジョークを取り入れたり、何かインパクトを与えたりする工夫などが挙げられ、今回


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